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東京見物

回数券が余った

前職の通勤用に購入していた回数券を使い切れず、有効期限が迫ってまいりました。せっかく買ったのに失効させるのはもったいない限りですので、回数券を利用し東京見物をすることにしました。

流山おおたかの森駅

何はともあれ東京へ向かうべく最寄りの流山おおたかの森駅へ向かいます。西口のロータリーを整備するそうで、流山に引っ越してきて以来馴染みのあるしょぼいロータリーとももうすぐお別れです。

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スカイツリー、浅草寺

電車を乗り継いでスカイツリーまでやってきました。スカイツリーは流山からも見えますが、やはり間近で見るととても高い。いつか登ってみたいと思います。

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スカイツリーの足元に目をやると、皆さん空をみあげていらっしゃる。なんだか滑稽です。20150510-003

スカイツリーから浅草寺まで歩きます。スカイツリーと浅草は1kmほど離れており、近いようで意外と距離があり、お年を召した方や効率的に観光したい方はバスを使うのがお勧めです。20150510-004

浅草といえば例によって浅草のうんこビル。炎……には見えないでしょう、どう見てもうんこです。

うんこビルには、約10年前にカブで東京見物した際も見に来たのですが(東京らしい景色を求めて)、当時と今を見比べるとやはりスカイツリーの存在が目を引きます。20150510-005

浅草寺はいつも参拝者で混雑していますが、昔と違い参拝者の比率が日本人より外国人の方が多く感じられます。欧米の方だけではなく、中国、韓国といった近隣国をはじめとしたアジア諸国からおいでになったであろう方々も見受けられました。20150510-006 20150510-007

浅草寺を上から見下ろすかのようなビルの建築計画が進んでいるようです。開発はいたしかたが無い面もあろうかとは思いますが、ぜひデベロッパーには景観へご配慮いただいた上で進めていただきたいと考えます。

でも、三重塔とか五重塔といった塔は上から見るとまた良い味わいがあったり。

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東京駅、東京中央郵便局

電車に乗って大手町駅まで来ました。大手町から東京駅へ歩いていきます。

東京駅へ向かう通路でチャグチャグ馬コのポスターを見かけました。「チャグチャグ馬コ」と書いて「ちゃぐちゃぐうまっこ」と読みます。

現代のように農業機械が普及していなかった頃、馬は貴重な労働力であり農業には欠かせない存在でした。馬の無病息災を願い、そして馬を労うため、馬にきれいな飾り付けを施して神社にお参りし練り歩くという行事が行われるようになった……という話を子供の頃に聞いたが真偽の程は知らない。

チャグチャグ馬コの意味について、「チャグチャグ」は鈴の音、「馬コ」は馬です。盛岡弁では名詞の末尾に「っこ」を付けることがままあります。例えば「飴っこ」とか「お茶っこ」とか。訛っているので「馬っこ」なのでしょう。「飴ちゃん」に代表されるように関西では名詞に「ちゃん」や「さん」を付けるのと同じノリかと思います。

馬糞が臭うし、地味なので東京でポスター貼るほどの行事では無いと思うんだけどなー。

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東京駅の丸の内駅舎は工事が終わりすっかり綺麗になりました。綺麗すぎてちょっと嘘っぽい。20150510-010

東京駅の向かいにあるのが東京中央郵便局。だったのですが、郵便局を潰してKITTEというビルになりました。今でも東京中央郵便局としてビルに併設されているようですが、規模は縮小されています。

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皇居外苑

さて、東京駅から少し歩き皇居外苑まで参りました。大都会東京のこんなど真ん中にこれだけ広大な土地が残されているのはすごく不思議。

高度成長期のときなど皇族方に東京からお移りいただき、皇居を潰して開発しようという考えを持ち実行に移す政治家がいてもおかしくなかったと思いますが、さすがに考えは持っても実行には移せなかったといったところでしょうか。20150510-012 20150510-017 20150510-016 20150510-015 20150510-014 20150510-013

靖国神社

北の丸公園を抜けて靖国神社へ来ました。お参りをし遊就館へ。

色々な展示がありますが、中でも太平洋戦争時における軍属の方々の遺書が胸にしみます。妻に向けて「皇国の勝利を~」といった遺書を書いている方が、小さな子供には「××ちゃんへ、お父さんはお星様になり××ちゃんを見守ります。お母さんの言うことをよく聞き~」なんて書いているのです。この遺書を平然と読める方がどれだけいるのでしょう。

太平洋戦争は避けられなかったと思いますが、もっとうまい負け方は無かったのでしょうか。

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東京タワー

遊就館で気力を使い果たした感もありましたが、歩いて東京タワーへ向かいます。

せめて元気の出そうなものを口にしようと思いポッカサッポロのパワースカッシュを口にしましたが、これはあれだ、オロナミンCだ。オロナミンCはあれくらいの量だからちょうどいいのであって、500mlも飲むと飽きる。もう買わない。

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パワースカッシュのお陰で東京タワーにたどり着きました。スカイツリーと比べると高さが低い印象は拭えません。しかし、個人的にはデザインという面ではスカイツリーにまったく負けていないと思います。素敵。

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御成門駅から電車に乗って大手町に向かいます。子供の頃に家族で東京旅行をした際、みんなで御成門駅を「ごせいもんえき」と読んでいたのは良い思い出です。

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箱崎ジャンクション

大手町駅から水天宮前駅まで歩き、箱崎ジャンクションを見物します。前職ではこのあたりで働いていたので、日常の景色として特に意識したこともなかったのですが、@nifty:デイリーポータルZ:ジャンクションを鑑賞するを拝見しちゃんと見てみようと考えてやってまいりました。

ちゃんと見てみるとすごい。よくこんなものを作る。

余談ですが、道路を支えている柱には小さな扉がついていて、柱の中に入れるようになっています。扉が開いていて業者さんが作業しているのを何度か見かけました。

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帰宅

水天宮前駅にお嬢様聖水の広告がありました。かねてより「これアカンやつやん」と内心思っておりましたが、先日、友人とお嬢様聖水について話をする機会があり、「あれはアカンやつだ」ということで見解の一致を見ました。

お嬢様聖水は女性向け商品とのことですが、女性である友人から見てもアカンやつということでしたので、製造業者は商品名を調整なさったほうが宜しいと思われます。もちろん個人的にはこのままの商品名でいってほしい。
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お嬢様聖水のことを考えているうちに流山おおたかの森駅に着きました。中規模のショッピングセンターがありますが、それ以外は何もありません。でも住むにはこれくらいが程よい。

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まとめ

主に東京の東側を見物しましたが、とても楽しい一日となりました。東京都内や東京近郊にお住いの方々は、買物や所要で都内で行くことはままあれど、見物のためにお出かけになることは少ないことでしょう。

しかし、全国、国外からも大勢のお客様がいらっしゃるような有名な観光地がすぐ近くにあるのです。ぜひベタな東京見物にお出かけいただきたい。交通費は安く済みますし、新たな発見があるかもしれませんよ。

大堀川から手賀沼へ

いってみようやってみよう

近所に大堀川という川が流れているのですが、地図を見てみるとこの川が手賀沼に注いでいる様子。暇だし、川や沼は実際に見たほうが楽しいですし、なっちゃんとポッケを見習って行ってみることにしました。

まずは初石公民館から美田団地を目指します。

朝の5時54分にしか便がないバス停。乗る人いるのだろうか。

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東初石から美田にかけて暗渠があり、歩道として利用されています。前々からこの暗渠が大堀川なのではと思っていたのですが……。

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美田団地の案内図がありました。先ほどの暗渠は用水路として記載されています。大堀川ではなかったようで残念。

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防災調整池までやってまいりました。案内図だと上流は別のところにあるようですが、やはり暗渠です。上流は東初石よりももっと東側か。

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0.434マイクロシーベルトだそうです。これはニュースになっていましたね(上流部で高濃度汚染 基準超2カ所、手賀沼に注ぐ大堀川)。東京新聞の測定ではでは毎時0.54~0.69マイクロシーベルトとのことでしたが、いずれにしろ高めのようです。「通行にご心配な方は通行をお控えください」という注意喚起されていますが、まったくご心配ではないので通行します。

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のどかな雰囲気ですが、大雨のときには水位が4m近くにもなるそう。防災というだけありますね。

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お世辞にもきれいな池とは言えません。なんで川にゴミを捨てるのだろう。持って帰って家のゴミと一緒に捨てればいいだけなのに。

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大堀川注水施設という施設がありました。「利根川から江戸川に水を送る導水路の中継地点」ということなので、利根川の水を大堀川に注いでいるわけですね。大堀川の水は最終的に利根川へ合流するので、利根川から水を借りてきて利根川にお返しするという感じでしょうか。詳しくは北千葉導水ビジターセンターで見られるようです。

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柏では大堀川の周辺を公園として整備しています。休みの日に遊ぶのに良さそうですが、ここでも放射線の注意喚起があります。しかも「毎時1マイクロシーベルトを超える」とか、防災調整池の比ではありません。

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国道16号、国道6号、常磐線をくぐるともうすぐ手賀沼です。

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常磐快速線と常磐緩行線の間から幹を伸ばそうとする木。あまりにも伸びて電車の邪魔になるとJRに切られるのでしょう。かわいそうな気もするが場所が悪かったのでしょうがない。

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看板が手賀沼という表記になりました。この手賀沼のあたり、鉄塔がたくさんあるのですが紅白の鉄塔と普通の鉄塔が混じっています。何か意味があるのでしょうけれども、普通の鉄塔は地味なのに対し紅白のほうは存在感があって素敵だと思います。

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大堀川注水施設の看板に書いてあった北千葉導水ビジターセンターに着きました。入場無料ですが、私は千葉県民であることを考えると税金という形で入場料を支払っていると言えます。つまり、実質有料です。これは入場して元を取らなければなりません。

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中に入ると解説のおっちゃんがいますが、幸いにも他の人に解説していたので眠くなる話を聞かなくて済みました。いや、実質有料ならば話を聞かないともったいなかったかもしれない。

何はともあれ展示を見るとちょっと驚くことが書いてありました。大堀川注水施設を見た時は、利根川の上流の方から水を引っ張ってきているものと考えたのですが、展示を見ると利根川のだいぶ下流から引っ張ってきています。ということは、注水施設→大堀川→(手賀沼とか)→利根川→注水施設→大堀川……と水が循環しているわけですね。さらに江戸川まで送水するという。

いっそ江戸川下流から利根川上流に水を送れるようにすれば永久ループできるのでは。

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手賀沼の遊歩道は広い上に歩車分離(?)されているのが嬉しい。江戸川とか利根運河の歩道は狭いのに猛スピードの自転車や年寄りが運転するふらついた自転車やランナーやら犬の散歩の人やら入り乱れていて、危険が危ない場面が多く、歩くのに気を遣います。手賀沼は何も考えずに歩けるのでとても心地よい。

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手賀大橋までやってまいりました。手賀大橋の近くに道の駅があるので休憩します。

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手賀沼にはコブハクチョウが数多くいます。こいつが人馴れしていて、かなり近づいても平然としています。そのうち悪いやつにいたずらされるぞ。

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沼とは反対側に目をやると田植の最中。今から新米が楽しみです。

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手賀沼も河川。琵琶湖が河川であるのと同じ理由でしょう。

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手賀沼と手賀川の境界にまで来ました。そういえば、大堀川と手賀沼の境の看板を見かけなかったな。だいぶ日が暮れてきたので天王台駅から電車に乗って帰りました。

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江戸川を上る

江戸川沿いのサイクリングロードを散歩していると、「海から×km」という標識が目につきます。「この川を下っていけば海に行くのか。海まで行ってみたいなあ。」などと思うこともありますが、しかし近所の江戸川の標識は海から32km程度を示しています。

32kmをずっと歩くというのも骨が折れることですし、また夏の盛りで熱中症の心配もあり、なかなか考えを行動に起こすことができませんでした。

ところが、葛西の友人宅へお子さんを見にお邪魔することになり、せっかく葛西まで行くなら、日頃の考えとは逆であるものの葛西から江戸川を流山まで上っていくのも良いなと考え歩いてみることにしました。

葛西臨海公園

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友人宅を辞去し、葛西臨海公園までやってきました。川が海に注いでいます。対岸は千葉にあるのに東京という冠がつくレジャー施設です。なじみのある川が海まで注いでいるのを見ると少し感動します。

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ただしこの川、旧江戸川です。現江戸川はもう少し東寄りにありますが、そちらはまたの機会にします。

妙見島

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東西線の橋までやってきました。地下鉄なのに高架の線路なのが不思議。船がいますね、流山の江戸川では船を見たことがありません。

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東西線の橋から少し歩くと妙見島が見えます。工場が多いようですがマンションも見えます。……マンション建てて大丈夫なのかな、地盤とか少し心配です。

分岐

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江戸川水門のあたりまで来ました。旧江戸川は国交省の管理下と思っていたのですが、ここまでは東京都の管理下にあったようです。

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江戸川水門を過ぎるとすぐに江戸川と旧江戸川の分岐点です。下流なので当たり前ですが川幅が広い。流山の江戸川の印象とは違います。

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海から11km、いつもの標識が現れました。流山まではまだまだ遠いです。

 小岩

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小岩までやってきました。もう小岩かという気持ちとまだ小岩かという気持ちがわいてきます。写真を見て思いましたが、東京の電車は長いな。これでも朝夕は大混雑するんだから一体どれだけ人がいるんだよって話です。

それにしても、このあたりの河川敷はよく整備されていてうらやましい。さすが東京。サイクリングロードの道幅も広く、多くの人々が歩いたり走ったり、あるいは自転車に乗ったりしています。千葉とか埼玉ではサイクリングロードの道幅が狭くなり、自転車とすれ違うときなど怖いのですが(たぶん自転車の人も怖いのでは?)、でも東京ほど人がいないので広げる必要も無いのか。

金町

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金町までやってきました。国道6号が見えます。

本当はまだまだ距離があるんですが、なんとなくここまで来ると流山までもう少しという気がします。

日暮れ

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日が落ちるとあっという間に真っ暗になります。サイクリングロードには街灯が無いので真っ暗闇の中を歩いて行くのですが、人が向こうから歩いてきてぶつかりそうになったり、すれすれで自転車に追い抜かれたり、とても怖い思いをしました。

ふと思いついて携帯のライトをつけたところ怖い思いはしなくなりましたが、道が見えないので歩きにくく危ない。このまま家まで歩くのは危険と判断し、南流山駅から電車で帰宅することにします。

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南流山駅では屋台フェアというイベントが催されていました。各地のB級グルメが集まっていたようで、何かおいしそうなものがないかとぐるっと一回りしてみましたが、これといってなくそのまま電車で帰宅しました。

反省

葛西臨海公園を出発したのが13時半ごろでしたが時間が足りませんでした。夜になるのはわかっていたことですが、夜のサイクリングロードがあんなに怖いとは想像していませんでした。少し考えてみればわかりそうなことですが……自分の見込みの甘さに反省です。