おことわり

このページは昔公開していたページの誤字等を修正の上で、改めて公開するものです。そのため記載内容が古く、現在にはそぐわないものもあるかもしれません。ご承知置きください。

二戸市に対する熱い思い(?)が書かれておりますが、今となってはなぜこんなにも二戸に熱いものを感じたのかわかりません。それでも、馬仙峡の美しさや展望台からの眺めは記憶に残っています。機会があればもう一度訪れたいものです。

また、二戸駅の駅舎の立派さに再び驚きました。田舎の新幹線駅というと新花巻駅や水沢江刺駅を思い浮かべてしまいますが、時代の流れかデザインも重視した設計としているのでしょう。

作成・更新日

  • 2004/09/15作成

二戸-今、二戸が熱い-について

2004年8月10日に、盛岡市から二戸市までカブで行った記録です。

はじめに

岩手に帰ってきたものの、ものすごく暇でしょうがありません。友達少ないし。 よく考えてみれば、カブがあるんだから、どこかに行かなくてはもったいない!

ということで、上米内駅付近から二戸市まで行ってみました。

好摩駅

2004_03_01

上米内駅付近から、県道16号線、県道169号線、国道4号線と進み、好摩駅に到着です。 と言っても、特にこれといってありません。3分休憩して、北へ向かいます。

IGR岩手川口駅

2004_03_02

好摩駅の隣の駅です。

祖父母の家がこの近くにあります。さらに、昔祖父はこの駅で切符を売っていました。 切符を売っていた詳しい事情は分かりませんが、 祖父は元国鉄職員ということもあり、何かの事情で国鉄(JR)から販売を委託されていたのでしょう。

いわて沼宮内駅

2004_03_03

「沼宮内」と書いて、「ぬまくない」と読みます。

岩手川口駅の隣の駅です。駅舎が立派ですが、これは新幹線が通っているため。 ところが、1日の乗降客は、新幹線駅としては全国で最低水準だとかそうでないとか。

確かに人がいませんでした。がらんとして、恐怖すら感じました。 新幹線の停車本数が減らされるのも、時間の問題という気がします。

ちなみに、このいわて沼宮内駅から少し行ったところに、 道の駅石神の丘があります。そちらは大盛況でした。

鉄道の駅が閑散としていて、道の駅が混雑しているなんて皮肉ですね。

二戸駅

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ひたすら国道4号線を走り、二戸駅までやって参りました。 途中国道4号線の最高地点を通過しました。最高はいいとして、最低地点ってどこなんでしょうね。

「二戸」は「にのへ」と読みます。 一戸、二戸、三戸、五戸、六戸、七戸、八戸、九戸まであります。 読みは、いちのへ、にのへ、さんのへ、ごのへ、ろくのへ、しちのへ、はちのへ、くのへ、です。 四戸(しのへ。よんのへと読む人もたまにいます。)は昔あったらしいのですが、小さすぎて無くなったらしいです。

余談はこれくらいにして。

二戸駅も、いわて沼宮内駅同様駅舎が立派です。風景に似合いませんです。 しかもこの二戸駅、ただ駅舎が立派なだけではありません。 驚くべきことに、展望タワーっぽいものまであります。 何ということでしょう。やりますね、二戸。二戸から熱いものをひしひしと感じました。 きてますね、ええ、きてます。もうすぐ二戸の時代がきます。

時代の最先端を行くそこの君よ、次は二戸だよ。 今から二戸を押さえて、奴に差をつけろ!!

なにゃーと展望タワー

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展望タワー上りました。 エレベーターを出ると、椅子に腰掛けて井戸端会議をしているおばちゃんがいて驚きましたが、 それは気にせず、早速探検開始です。

15秒後。

1周しちゃいました。何これ、小さい。めっちゃ小さい。ありえないって。 こんなので展望タワーってか?え?こんなの作るくらいなら、 無駄な道路を作ったほうが100倍ましだって。税金の無駄遣いだよ、うん。

いや待て、税金を使って建てたとは限りませんね。 JRが気前よく建ててくれたのかもしれないし、市民が金を出し合ったのかもしれないし。

馬仙峡展望台

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展望タワーもどきで受けた衝撃が頭を離れないまま、馬仙峡へと向かいます。 二戸市の観光と言えば、私は馬仙峡と九戸城跡くらいしか知りません。 城跡に行ってもしょうがないので、馬仙峡へ向かいます。

馬仙峡へ行く道は、目立たないので要注意です。 道路からして、いかに二戸市がやる気が無いかわかります。まったくもう。

湧き水?

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細い道をえっちらおっちら上って行くと、途中塩ビ管から水が出ていました。 はて、湧き水か、はたまた排水か。

塩ビ管の横には、油性マジックで「美山仙人湧水 水温夏10度 冬5度」と書かれた紙。 そして、塩ビ管を囲むようにペットボトルやコップが置いてあります。 飲めと、これを飲めというのですか。どこの馬の骨が書いたかもわからない、 「美山仙人湧水」という文字列を信用せよと。

俺だって男さ。やるときはやってやるさ。

ということで飲んでみました。冷たいだけで、おいしいとは思えませんでした。 しかし、その後下痢等も起こさなかったところ見ると、 飲むには問題ないようです。

展望台

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眺めがいいです。でも、それだけとも言えます。 2分ほど見て終了。

男神岩

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展望台から少し歩くと、男神岩という所に行けます。 これまた眺めがいいです。

しかし、素人にはおすすめできかねます。 なぜならば、展望台から男神岩までは、 「足を踏み外したら、これはもう駄目かもわからんね。どーんといこうや。」と思う道があるためです。

2004_03_10

男神岩から展望台に戻る途中、「この先危険立入禁止」との看板を発見。

でもさ、この先危険と言われても、来た道を戻らなければ帰れませんって。 そこで気付きました。誰かがいたずらして、看板を逆にしていたのではないか、と。 つまり、私は(危険な)立入禁止区域に立ち入ったわけです。

観光地らしからぬ道だと思ったら、こういうことかよ。 二戸市さんと岩手県さんよお(県立自然公園らしいので)、 きちんと維持管理してもらわなきゃ困るですよ。

奥中山

命からがら馬仙峡を脱出しました。あとは帰還するだけ。 帰還ついでに、あちこち立ち寄ることにしました。

IGR奥中山高原駅

奥中山高原駅です。「高原」なんて名前が付いていますが、駅自体は全然高原ではありません。 お気を付けあれ。

奥中山高原スキー場

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奥中山高原駅から走ること10分ちょっと。奥中山高原スキー場に到着です。

冬には賑わうであろうスキー場ですが、夏は閑散としています。 温泉目当ての年寄りがいるくらいのもの。 スキーをするために冬に来たことは何度かありますが、夏は初めてです。

夏に来ると、スキー場がいかに自然を破壊しているかよくわかります。 でも・・・ね、スキー楽しいからね。やめられないんだよね。

御堂新田の滝

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奥中山高原駅から走ること数十分。御堂新田の滝とやらに到着しました。

最近整備されたようで、案内看板やトイレ、ベンチが設置されておりました。 このトイレが曲者で、ハエやらアブやら何やら、様々な虫が湧いております。 男性小便用ですら、とんでもない数の虫がおりましたので、 女性用(兼男性大便用)はどうだろうと扉を勢いよく開けてみました。

ええ、それはもう・・・、思い出すのも恐ろしい。 マンガみたいに、たくさんの虫が出てくることってあるのですね。 水洗便所は偉大ですよ、本当に。

夏に御堂新田の滝へお越しの際は、キンチョールやアースジェットをご持参ください。

滝の感想ですが、まあ、きれいだったけど、期待して行くと損するってことで。

いわてまち川の駅-北上川源流

御堂新田の滝から近いです。

ここが北上川の源流とのことです。ちなみにここ(岩手町)と、 七時雨山(西根町)の2つの説を聞いたことがあります。 しかし、 国土交通省河川局のサイトには、 北上川は、岩手県北部の岩手町御堂にその源を発し とありましたので、お役所的にはここが源流ということなのでしょう。

源流っぽいの-弓弭の泉(ゆはずのいずみ)

2004_03_13

整備された施設もいいですが、どうも味気ないものです。 ところが、看板をよく読むと、この近くの「弓弭の泉」がモノホンの源流らしい。 そしてその弓弭の泉は、目の前にあるお寺っぽいところにある模様。

早速行ってみました。

あった。

うおお、すんごいですよ。こんなチョロチョロとした水が、 あちこちから集まってきた水と一緒になって石巻まで流れている。 先ほどのしょぼい滝より、よほど感動的です。 川っておもしろい。

帰還

2004_03_14

国道4号線を南下し、帰還する・・・予定だったのですが、それでは芸がありません。 そこで、 国道4号線→旧国道4号線→県道158号線→国道455号線という経路で帰ることにしました。

県道158号線が、一人で走るにはやや心細い道路で、 泣きべそをかきつつ無事国道455号線までは行けました。道路細いしー、部落無いしー、 携帯圏外だしー。何事も無くて良かった良かった。

薮川川口線って言うくらいだもんなあ。薮川と川口だもんな。 この2つがどのような場所かご存知の方は、道路の程度も想像できるはずです。

国道455号線は、ワインディングを楽しみたい方に、それなりにお勧めできる道路です。 「めっちゃお勧めっ☆」とは言いません。

ただ、ワインディングを楽しむのも結構ですが、無理はなさらないでくだせえ。 休みになると救急車が走っていくんです。 そして、翌日の新聞には「オートバイで転倒死亡」なんて見出しで小さく載っちゃいます。

5月連休なんかすごいもんですよ。ほぼ毎日救急車が山に走っていきましたから。 自分を過信せず、周囲に迷惑をかけず、ってことで、元沿線住民からのお願いでした。

余談ですが、カブで思い切り倒してみたら、何かをこすりました。 そういう乗り物じゃないのね。

おわりに

これからは二戸の時代です。確実に押さえましょうね。

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